外は暑くもあるがなかなか過ごしやすい。

人によっては良からぬ、と思う写真。カメラを近づけても逃げぬ。しわ多いな私の手の甲は。
とんぼはもっとちゃんと撮りたかったが、早めに退散。連写機能を使っていないときに、興味があるのか近づいてくるが、連写にしてからは近づかない。動きが速い生き物はすぐ連写で撮る、と思っていた方が良さそうだ。山で撮った時は群れでいて、レンズを向けるとすぐに避けていたが。
図書館で借りた本で、考えない練習、という本を読んでいて、話し方の基礎は、自分の声音から、とあり。「提案したいのは、話す時、常に自分自身の声に耳を傾けておくことです。自分ののどを響かせている音の刺激に意識を集中してみましょう。」と。
ポイントは、無理して「ゆっくり話さなきゃ」とか、「穏やかに話さなきゃ」と考えて自分を追い詰めないことで、単に自分の声音に集中する意識ができてさえいれば良いのです、とのこと。
その意識があれば、もし声が高くなりすぎたり、早くなりすぎていたら、心が自然に違和感に気づいてくれるでしょう、と。
これは相手に認められたいという欲の煩悩が強ければ強いほど、大きな声で、立て続けに話してしまうものです、と。
心当たりがあるな、と思う。認められたいだけではないが、そういうことがある。声が高くなったり、大きくなったり。
自分の声に集中する、か。なるほど。
写真を撮り終えて帰路をたどっていると、何ヤンマか分からないが、川沿いに留まっている。近づいても逃げない。昔もそんなとんぼを写真に撮ったことがあるが、成虫に成り立てなのかな。触ってぽろりと落ちて川に流されたら、あまりに悲しいのでやめておいた。
道を歩いていた方が、何を撮っているのかと思った、と言って、何ヤンマに気づいてくれた。たまのこういう感じは好きだ。

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