寒くてぞくっとして、鼻にまでぞくっが、来たり、ぶるぶるっとしたり、感傷が身体に震えて来るときは、上を見上げて、レオンの悪い刑事がかりっと、噛んでキメル時を思い出して、息を鼻から吸い込んで震えます。家では。




いつも、時間は嘘を付くことはなくて、

あの窓の日差しが、

今も時に熱を運んで、

深い、深い、こころの奥が、何かに気付いている。

積み重なって行く記憶が、

時間と平行して、

今では、大切な映像と写真と声。贈り物。

思い出さないことは、もうそこまでで、よくて。

あれから、時間とこころとが共に鳴っている。

生きている世界に、こんな。

だから、だったら、私は白髭のあの人に。

時の知らせに、鐘を鳴らす、白い布を持って。

夜、空にあの子を運びたい。

ジングル、ジングル。



スマホで新しいことをすることが苦手なのですが、ラジコとJFNパークをアプリとして取り込んで聴き始めています。音楽を聴くのは好きなのですが、久しぶりにJ‐POPを聴いて、すっかりそんな気分になって、その勢いで久しぶりに音楽を聴いての詩を書きました。完全に感傷に乗って詩を書いています。気を付けてもいない。女の子の歌手でギターが鳴いていたので、そんな気分になりました。こんなことができることもありがたい。

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