卒業の着物というか服を着た女子を見かけた。これからですね。男子も女子も皆さん。と思います。目線が上からですが経験経験♡

 

昨日、肌もいらいらも調子が悪くて、そんな時、詩情が湧いてきた。ノートとペンを持っていなくて自宅に帰るとそんなことも気持ちもなくなった。今日は美術館を目的にウォーキングをした。私は美術館が少なくとも愛媛県美術館では無料なので気軽にふらっとでも入ることができる。そして、その帰りに喫茶店に寄り、昨日の気持ちで詩を書こうとしたが、最終的にコーヒーではなくてミックスジュースにすれば、夏には限定のメロンジュースにしてみよう、という詩になった。さらに、たこ焼きが食べたくなった、で締めた。初めて寄った喫茶店だった。よく使う表現だが受けではなくて、そういう気持ちになった。
精神的な場所が弱って、落ち込みそれを見詰めていたとき、腹の奥から命が湧き始める、という経験を幾つかする。昨日もその毛色の経験だ。最終的に守っている命を奥まで手を伸ばしたことはないが、感じている。今日は違った。
美術館は岩合光昭さんの猫の写真の展覧を目的に入った。持っている写真集の写真もあり、でも、よく考えたらこの写真、よく撮れたなという写真が幾つもある。ユニゾンで二匹の猫がジャンプして場所を移動する写真とか。また、壁の少し上に書かれた岩合さんの言葉が良かったのだな。時々書かれている。未だ私は猫好きだと思う。犬も好きだけどね。しかし、今はアトピーのことから、お金のことがもし、どうかなっても犬も猫も飼えないかもな、と思っている。ちらっと、いつだったかお医者さんにもそこを触れられたのだよな、ふっと言った感じだったけれど。


さらに二階でやっていた田中達也さんという方のミニチュアを使って写真を撮った面白い世界の展覧をやっていた。記憶ではなのだが、さんまさんの番組だったと思うのだが、女優の方がはまっている、という紹介で田中達也さんのことを取り上げていたと思う。記憶がある。多分、一致していると思う。岩合さんのついで、という気持ちだったが、面白かった。写真、OKだったので結構、撮ってしまった。そういえばSNSがOKだったのかどうか、確認を忘れてしまった。まあ、OKだよな、写真OKなのだから。



これを見たとき、いくつか前にみた番組を思い出した。ある女の子が番組で入れ替わってだったかなあ、どんどん東京という都会に洗練されていくという。観ながら、そうなのだよなあ、東京のちゃんとしたところの店は店員も感覚が磨かれていてセンスがすごくて、その洗礼を受けることによって、その子自身も変わっていくのだよなあ、と思っていた。でも、そういうことって、若い短いうちは経験してもいいかもしれないけれど、少し、年を取ったらこれまた、田舎の品位というか知恵というかそういうものにも触れた方が、文化というか、本当のことを(何が本当のことか今の状態では考えられないが)感じることができるのではないか、と思うのだな。そこでの、品位ある文化ってすごいのだと触りだけ感じた。人の集まりは苦手だが、でも良い方向の文化。品位があることで好きになる。貰った筍の美味しさが今でも思い描かれるのだな。匂いも少しだけまだ、感じて憶えている。

歩いて運動もしたし、美術館も思った以上に展示があったし。帰りに喫茶店に寄ったし、詩はちゃんとしたのは書けなかったが、ここ最近のいらいらからの、楽しい方の気持ちに傾いたことは今日の収穫だった。

美術館まわり、県の図書館まわりが開放的な公園というか広場になったのは、大きな意義があったようにわたしは思うな。皆さん、気持ちよさそうに見えるし。

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