見えぬ景色

 

年の功を。

単純なわたしのこざかしさなど、

すぐに露呈されているのを、生活でも感じる。

そして、それは良いことでもあるとも思うのだ。

わたしにとっての世の中のおもしろさが、

その人のやさしさを通過して、

わたしは変えて行こうと、ゆっくり思える。

そしてそのこざかしさを乗り越えた先の景色は

配慮だ。

深淵にある大切に眠る、わたしにはまだ眠っている存在、景色。

今はこざかしさを楽しんで、道をスキップして歌を口ずさみ、

おもしろい、おもしろいと自分を励ましているのだ。

(自分のこざかしさがおもしろい(で生きている今が?)、ということと。才能については正直になるのかなあ。何か言わなくてもいいことをどんどん言っているようなきがする。)

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