寒波の風

 

外で風の音がする。冬の厳しさの様子を感じて。

本をもう一度読む機会を作ろう。
印象に残っている本はもう一度。
楽しんでもいるが、達成感の方が勝っていて。
省みよう。心落ち着いて。
今、自分にはどういうことが大切か。
今の自分にはどういうことができるか。
できる範囲でのこと。
どういうことを求めているか。
心の奥に静かに求めていることがあるのなら、
大切にして、気付きたい。
気付いて、ただ私はそれを温め包み込む気持ちになるだけで、
それでいい。大切にするのだ。
多分、静かな心のその存在はそういうものだと、
そういう気がしている。

傷つく、ということがある。私は友達を大切にできないことを、感じさせられた時、少し傷ついた。でも、実際昔の私はそうだよな、と思って、それを飲み込むこととこの年になると、そこまで親しい友達が欲しいとも思わない。ただ、昔からの友人、という言葉は魅力的だ。きっと、お互いに気遣いがあり、関係を大切にしてお互いの人格が好きなのだ。楽しい思い出があったり。恩師は本当の友人は1人くらいでいい、2,3,?って言ったかな兎に角それで充分と言った。以前の教会にいた時に祈りで友人ができますように、と祈っていた。何故なのかは分からないが求めていた。そして、今の生活が始まって現在に至り、1人でいることに慣れて、親切な人たちとも交流していて。そんなに個人としての友人が欲しいと思わなくなった。今書いている段階では強くなったのだろうか、と考えた。年を経たのもあるのかもとも思う。ごちゃごちゃしたことが面倒なのもある。
今、私は自分は自分で稼いだら、とか先のことを思っている。そのためには、そうならないと、と考えている。でも、それって相手は傷付かないだろうか。1周廻って、そうでもない、とか思っているだろうか。私なら今までの私のブログに傷付く内容があったと思う。今の段階、私なら憤りが残っているだろう。見えない壁というのができているはずだ。考え出したら何がどういうことで、何でそういうことをされて、揺らされたのだろう。私は人で、その人も人だ。ただ、幸せになりたい、20年後くらいでもいい。良かったね、て笑って、笑ってももらいたい。

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