生きたればこそ。

 

色々な経験を、人それぞれしているだろう。

情熱を持つことは、

その時を乗り越え、また、未来へ繋ぐために。

持っていて悪いことはない。

心が生きて。

情熱的ですね。

昔、そう言ってくれた人がいる。

心が優しく震えるような経験を、

今も、生きたいので。

ドライなところもあるけれど、そうでないところもある。ケアマネをやめる時に、何度もリセットボタンを押して、それでいいの、と言われた。確かに自分はよくそれをやる。ケアマネはやめて結果良かった。今の状況があるし。生きていけない、ということはないのだろう。以前、通っていた教会もリセットボタンを押した、と言っていいだろう。他の人が自分だったらどうしていたのだろう。自分は自分なりに理由があって、そうして来ている。高校時代も、大学時代も。そうしてきたんだな、と暗い話題だが思う。大学時代は楽しい思い出の方が頭の中を占めている割合がかなり大きい。誠実に生きよう、と思ってやり直したそれから。ことが始まるまでは頑張れた。心をもらったり、心を返したり。人を騙して生きてもいい、と思ったことはあったが、そういう人間を見て、その人間の小ささや、クズさ。ならなくて、良かった、と思った。少なくとも自分向きではなかったようだ。何度も思うけれど、出会った人はいい人の方が多かった。時々、元気かなーとその人達のことを思う。
自分の人生で、ある程度は好きに生きていいのだと思う。このどうにもならない状況と、ここまで来てしまったのだったら、と。自分のバックグラウンドがあること。酷いことにはならないだろう。しかし、もどかしい。あがいても無駄なこと、自分の状況は変わらない。でも、外の世界の何かは変わっている。ということで、ペロブスカイト太陽電池の日経からの話題。
ペロブスカイト太陽電池はG7 にて革新的技術の開発を推進すると記された技術。声明で具体名が盛り込まれたのは初めてだそう。1ミリメートル以下の薄さの、薄く軽く屈曲するペロブスカイト型。2030年時点の設置可能面積は最大470平方キロメートルと、東京ドーム1万個分になる。発電能力は原発6基分に相当するらしい。壁面や車の屋根にも設置できる。(車の屋根だったら、その電気で水から水素を作って車を走らせることができる。)桐蔭横浜大学の宮坂力特任教授が発明した日本発の技術。ペロブスカイト太陽電池は1、2年前かそこらに日経で開発中、とあったのが、もうここまで来ている。中国企業はすでに量産を始めており、23年には22年の10倍に生産能力を上げる、と。ビルやマンションにペロブスカイト太陽電池が貼られているような未来が来るのだろうか。世界的に注目されているこの技術、その未来くるんじゃないだろうか。

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