唯一無二、と言える。偉そうに言うけれど。

 

日帰りで神戸に行ってきた。目的は横尾忠則現代美術館での鑑賞。朝、自分にしては早めに出たのでお昼少し過ぎには神戸に着いて、ならばと南京町、中華街に行く。お昼食ーべよ、と思って。中華まんの老祥記は1個で、とかはできなさそうなので他の店も何個でとかなので、南京町の行きに見た、蘭州ラーメンのお店で蘭州ラーメンを食べる。美味しかったな、独特の香りと、パクチーが丁度良く入っていて。パクチーは入れすぎよりもこれくらいがいいんだな、と思った。そんなすることもないし、駐車場代もかかるので、南京町は食事をしたらすぐに去った。そのくらいで、と思っていたら駐車場代が結構した。そして、横尾忠則現代美術館へ。どんな感じに自分は思うんだろう、と美術館に入る。見ていると、これは普通の人には描けないな、と少し歩を進めた時に思った。本人の感じを少しは知っているからだろうか。絵によって本人の精神世界の低、中、高の閾値に触れているものが現れているのかな、と本人からした、向こうの世界に本人は気付いているのか、いないのかは私はそういうことは知らないが、そこに触れて響いているのかな、と思った。恐いくらいだな、と思った。やはり、絵は写真ではなくて実物を見るべきだ。良かったな、素直に。今回は中国の、寒山拾得からの絵画を主に展覧していて、4階に参考にした寒山拾得の絵と横尾さんのそれからの絵を説明していて面白かった。こんな風にするんだ、と思って。
良かった、何かいつもと違うことを見せてもらった、と思った。絵の写真も撮ったのだが、実物を見た方がいいのでブログに載せはしない。今もまだ余韻がある。日帰りは疲れはしたが、幸福感がある。

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