3月9日

午前11時頃、父親から電話が掛かってきた。メールの返事がない、と。メールは8時過ぎに来ていて、今日は何の日だ、と父親が言ったので寝ぼけて3月11日か、と私は言った(寝ていた)。母さんの命日だった。午後、姉と父親3人で墓参りに行った。母さんが亡くなって何年だっけ、と思って過去のブログを調べたら8年経つことになる、ということが分かった(分かっておくべきだったが。よく考えたら分かることだし)。
思ったより、前ではないな、と思った。肌身の感覚ではもっと昔に感じていた。その頃からまたやってみたいか、と言われれば、やってみたいな、と思う。貴重な時間だった。また、世話になっていたか、と言われれば、世話になっていたと思う、と言うと思う。調子が良いけれどな。今のことは今で良いと思っているけれど。時があったのだと思う。
あの時点ですぐに仕事をして、とか、もっと時間を大切にして、とか。もっと母さんをランチに誘って、とか(母さん和食のランチが好きだったはず)。
だけれど、時間は今を経過していて、それが私だった。相変わらずよく寝るし。変わらないことも多い。よく、身体をかくしな。本当の意味で人の気持ちを考えることも出来ない。被害妄想からそれが起こることもある。あの人の本当の気持ちを信じることが出来なかった、とか。人から知らせを聞いて愕然とした。私の今思う一番危険な部分かも知れない。
結局、他者の目があるブログでこんなことを書くのだけれど。

コメント

このブログの人気の投稿

こころの呼吸。

深夜のゲームセンター、昼間なら行けるか。

前向きにいきたいね。