ライフ

 



わたしの命の力は本当は強いことを、ほのかに感じる。

生活をする力は、弱まることもあるが、

なんというか、馬鹿なところがあって。

深刻な闇の底に陥ることを、言うなれば天然の気付かなさで、

繊細な揺れている穂先が見えずに、

眼を瞑り、眠くなり。

気分は悪くなっていても、陥らない。

そして、本当に寝入るのだ。

草々。


陥る、を、落ち入ると最初思っていて、パソコンで打つと変換で陥ると一択で出て。落ち入るでもいいのだと、スマホで確認しました。微妙なニュアンスの違いはあるのでしょうが、突っ込んで調べていません。もともと、世間の常識的なことを知らず生きていた人間なので、ならば今、大分ましになったなと思っています。言葉の意味やニュアンスは文章を書く人間だと思っているので、突っ込まないとなと自分の脳内に声を掛けています。沢山良い情報があるのに、拒否反応のように避ける癖がつき始めています。休んだり楽しんだりしながら、まだまだ伸ばせることは伸ばして行きたい。文章のことを人に伝える技術を蓄える、ということで自分の方角、自分の個性を持ってそれができるようにゆっくりと準備をしたい。様々なことがおじゃんになっても、その技術はちゃんと用意できていれば私に備わっているわけなので、やって、準備しておいて損はない。基本に帰って、ある程度のことが自分が食べて行くことができれば、それでもいい。時に文章のことを伝え輝くのを見れば、それは何ともうれしい。綺麗ごとはなしにしても、たまに旅行やそれくらいに食べていくことができれば、自分で、やっぱり文章でだな、文章で稼いでまあまあの暮らしができればそれでもいい。文章のことを伝えながら。という今の心境である。それで幸せであろうし。しかし、世界を見た時に欲望が開花するかもしれない。変な欲望はもうめんどいので、それはそれ。世界の旅行に目覚めちゃったりして。旅が好きである。しかしはて、優しき子供に指のけがを純粋に心配されたことがある。何という純真さか、と感動した。その気持ちを絶対に離したくない。どんなに形を変えようとも、何処かで触れていたい。きらきらしてもらいたい。ああ、その優しさたるや、あの時の子供。ずっと優しくいてほしい。世は厳しかれど。
日々を生きている。生活をして、色々して。





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