夏を部屋で過ごす。

生活をさぼると直ぐに代償が現れる。やだやだ。

夢を久しぶりに覚えていて、心に残る。
私はバイクに乗っていて、以前の黄色いバイクがオフロードになってるやつに。ホテルに着いてゆっくりしようと、階段を上っていると、けけけけっ、と聞き覚えのある声。あいつがいて、笑っている。もっと奥には寡黙なお父さんがいて、ああ、旅行中なんだ、と理解する。私が近づいても笑ってくれる。頭に触れようとすると場面が変わって、また私はバイクに乗っている。前方に勇ましく電話越しに指示するように話している女性。よく見ると中学の同級生。私に気付いて私もバイクを止める。看護師をしているらしく、少し涙ぐんで、大変だけれど、やりがいがある、と言う。そうか、と私は頷いてまたバイクを走らす。その時の温度があって、それにまた触れようとしていると明るくなってきて、目が覚める。秋の虫の声がしている。早いな、と思っているといずれそれは聞こえなくて、もう1回眠ると暑い夏がまたやってくる。
鏡を見るとそれなりの本物のおっさん度が出ていることにもろに出くわす。あと約2か月でなんたらなんたらのなんたらの40歳。信じられん。ショック。
生活の仕方も悪いし、緊張感なく暮らしているし。
書き物も進まない。既定の枚数に届かない。ぎりぎりの枚数を出すのも良くない、と思っている。いざとなればぎりぎりで出すが。せめて、そこには緊張感があるように。
締め切りが来て、何とか出せてどうするのだろうな。
それはその時考えて、まずはまた部屋の掃除か。明日にしよ。

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