11月16日。

またやって来た、寒くなってくる季節。こういう期間に長い小説を書くとどんなものが書けるのか。そうか、私はイメージ的にはチューニングを合わされた感じなのか、と思って今でもクリアに聞こえる時と雑音が混じる時がある。それが自分でも分からないから面白いところがある。ラジオを聞いていてここだ、という場所。クリアに聞こえるところ。
結果、何が待っているか、感謝はしないとな。知らない所でもひょっとしたら迷惑を掛けているかもしれないけれど。
得難い経験。どんな結果でも受け留めて、苦しむならよく苦しんで、しぶとく生きて行くしかないのだろう。もう十分だから、終わらせてもとか思うこともあるが、この感じはまだまだ生きたい感じだな。
おばあちゃんの行方不明の町内放送が続いているな。

昨日、風呂に入らずに今日、シャワーを浴びながら小さい頃、初めて観た風の谷のナウシカのことを思い出していた。母親が新聞のテレビ欄を見て、私に、風の谷のナウシカが今日、あるわよ、と言って。私はその頃、小学校に行っていないくらいの時で、鹿の物語があるのか、と思っていた。少し、期待していて何時もみんなで一緒に観ることが多かったが、姉は近くの友達の家にお泊りをしていて、何故か親も一緒にはテレビの前にはいなくて、その時間私だけがそこにいた。ん、鹿の物語ではないぞ、と分かり始めて、でも、こてっとそこで眠ることもなく最後まで観ていた。よくは分かっていなかったのだろうが、これは面白い、と思っていた。次の日、姉が戻って来て、観た、凄かったよね、と私とか近所の子たちも話し合っていた。ここからの記憶がないが、成長するたびにその凄さが分かって来ていた。今では全人類必見のとか、ナレーションで言われていて、いや、確かに、と思っている。
初期のエクソシストのことも同時期くらいに観ていて、それは母親、姉、私、で観ていた記憶がある。女の子が納豆みたいなの吐いた、とか思って恐かったが、姉もだったか、隠れたりしながら、観ていた。少し前の明け方に近い深夜、車の中のラジオでリメーク版のだろう、エクソシストの多分、サントラの音楽が流れていて凄く良かった。女の子の綺麗な声だった。映画からの音楽がよく流れていて、好きな選曲だった。
シャワーを浴びながら、浮かんでいたことを書いてみた。
こんなこと考えている時間がある。


コメント

このブログの人気の投稿

こころの呼吸。

深夜のゲームセンター、昼間なら行けるか。

前向きにいきたいね。