寒気やってくる。

寒くなってきている。冬眠前のモグラの様になっている。モグラが冬眠するかは知らないが。やはり、寒いのは苦手だ。ただ、いつまでも毎年それではいけない、と思っているので、だが、どうすれば良いか。今日は午後から水筒に熱いコーヒーを入れて、車でドライブをしようと。今はブログを書き終わったらウォーキングをする予定だ。夕食は簡単に味噌豚キャベツ炒めだ。
午後のドライブの途中、浮かんだのは美術館で障害者である方たちの展覧会がある、とニュースでしていたのを思い出して、行く。美術館の南館でやっている。行く。
勝手な感想をすると、面白い、が力強い、という印象。本当に面白い。見て回ると、単純にアニメが好きなのだな、という方もいるし、芸術的な場所が面白い、という人が勝手な感想だが結構いたり。そのピアス私が女子だったら欲しいぞ、と思う完成された作品があったり。利き手ではない手で描かれているか、という作品があったり。沢山いるだけ、沢山の個性があった。偉そうなつもりでなく、本当に面白い。あと、私は題名を付けるのが努力しないと苦手な方だが、その作品でその題名、すごい、と思う作品もあったり。いい作品は本当に良かったので、確か１６日までなのでぜひ。ついでに私も障害者手帖を持っています。それで？　とも言われるかもしれないが。暫くずっと、オープンにはしていなかったし。苦しんでいたこともあるのではあるのですよ。それが原因か今は混じり込んで分からないが。
下の階に行くと、済美の学生の展覧会。ゆく。透明性、というか、おじさん心が洗われます、と思う。やはり、その頃にしか出せないものはあるな、と思う。少しだけ、むふふ、と心が洗われて（照れでこういう風に表現するが本当に良い物に触れたな、と思った。難しくもあり、いいときでもあるね）
同じく、済美？　の幼稚園の子たちの絵を観る。すごく、いい。綺麗な水滴がたくさん、の印象。何より感じたのは笑顔の絵が多い。もちろん、その頃から、個性がそうでなくても良い、と思うが、おじさんうれしいな、という気持ち。
この冬にいい風に沢山当たったな、と満足して美術館を後にする。
大事なことは、勇気と勢いがないな、という気持ち。許してもらうしかないのだが。盛り上がっている私の場所以外では結構、不潔で欠陥品だぞとは自分をみつめて思いはする。
たらればさんの話し良かった。私は考えてブログを書いていないな、と思った。思い返すと、かなりの馬鹿田学生で友達にも馬鹿にされ始めたこともあって、くさかったしな。救われたことに感謝をしないと。だからこそ、福祉の仕事に就いたことは私にとって大切な時間だったのだな。そんなに良い人間ではない部分も結構あったとは思うが。普通の職員として普通に感じて、接することができた。今の状況を本当に冷静に実感として見つめることを暫くしなくていいな、と思うくらいだ。いい気になっているが、悪いことも含めて感謝だな、と思っていいのではないかな、と思っている。かな、のところがまだ私の自我の強さが入っているが。そんなに講釈を垂れるほど、自分がそれを感じてそれに向き合っていたというより、気付かせてもらって拾ってもらったのだよな。そんな１人だったのか。ということ。ただ、暫くは気持ちよくなっているので、講釈と評価とか気分に乗せてしそうだな。言ってることが、理に合っていないとか思ったら、あいつ、くさかったしなとか思っていてくれていいです。悪意が強くなかったら。帳尻が合う気がする。
少しは調子に乗るよ。またとないチャンスだから。だけど、考えの本当にある人の記事とかは面白いし、気付きがある。答え何てあるのかな、と思う時もあるが、ちゃんとした人の記事は読んで自分に根付かせておいてもいいよね。色々なちゃんとした人。
結局、ウォーキングは行かない。暗くて寒い。