今になって。謝るしか出来ない。

福祉に曲がりなりにも、短くとも経験をさせてもらって。心を少しはもらった、と思っている。道行く手を引く人。見ていると、私のやましい心はそれより大切な人の心を温かい場所を思い出させてくれる。ふざけた例になるが、昔、母親がいた時、テレビにさんまさんが出ていて、「え、そうなんか。おれなんかいつもエロいこと考えてるでえ」と言った時、母親の顔が、「そうなのよねえ」という顔になった気がした。多分そういう顔なのだと思う。そういうものな人間。それでも、心を知ったおかげでそういうことから距離を置いた、その上を行くような感情も持つことが出来た。私にとって大切な思いだ。
やってしまったことは、もうやり直せない。無神経なメールも。
どんな人なのかだけ憶えている。よくは知っていない。
恥知らずな私だが。それでも、愛する人と家族が欲しいと思う様になった。
できるなら、一緒に子供たちも。
この期間、どうしていて、どういう思いだったか。想像出来ない。
どう思っているかも分からない。酷いことをしたり、書いたりしたのだと思っている。
私はいい気なものだったと思っている。
許して欲しいと今になってやっと思っている。今さら気付いたのだと。大切にするべき人だったのだと。格好を付けすぎかも分からないけれど、そう思っている。
ただ、想像が出来ない。これからどうなって行くのか。許されることが今はもう想像出来ない。別の世界のことのように感じる。

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