想い出

夏の竹林の空が、
光を揺らす場所を
私は歩いて明るい、
と思っている。

きらりと輝いて、
夜の海に流れ星を見た。

消えないうちに、
願い終えた。

神様に願えばいいが、
しかし、
流れ星は
輪郭をはっきりと描いて、

描いて落ちて、
海に深く潜ると思ったが、
その前に消えた。

とても力強くて、
わたしは願い終えたあとの、
暗闇を恐れはじめていた。

おれには分からない世界だ、
と、
さようなら、と。

手を振ってしまって、それから半分を生きようとしている。
時に味わいたいように、暗闇は存在している。昔のこどものチュウインガムみたいに。
味わいたいなら、明るい命を、朝にくだものを食べるように、幸せに。
最近特になのですが、写真を見てイメージしたり、思い出を手繰ったりして、詩をバインダーにA4コピー用紙に挟んでボールペンで書いたあと、ブログに書くのですが変わりますね。もとからそうなんですが、最近は変わるなあ、と実感しています。あんまりだなあ、と手書きで書いた時は思っていた詩も時々、パソコンで打つと表現が変わっていって、いいか、と思うような時もあります。パソコンの字はしっかりしているし。
いいんじゃない、という私の字に対して何となくの呼びかけがある気もしますが、もう少しだけ、味があるとしても綺麗にかいてみたいと思いもしますが、努力する気もしないし、いもい字からパソコンに打つ時の変化を楽しみもしていますね。
恵まれているな、と思いますね。もろもろのことは置いておいたとしても。(嫌なことね)
愉快に生きたいと思いますが、暗闇の味も知ってしまっていて、でもやっぱり楽しく生きたいですね。
糸井重里さんですが、名前を知っているくらいで、すごい人だとは知っていましたが、よくは知らなかったです。でも、知るきっかけになった時、そのホームページで男の人と二人で男用スカートかなそれを履いて、二人でにかーって、笑っていた写真を見て、すてきな人だな、と思ったのを憶えています。

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