水素エネルギー

 

昭和49年発行の太田時男さんという方の本、水素エネルギーという本が実家にあった。持って帰ってちらっと見ただけだが、とっくに太陽光熱を利用して水素を電気分解して作ることが書かれている。ウイリアム・エッシャーという人も、閉ざされた陸より開かれた海へ出よ、太陽で水素を、が信条らしく、21世紀のエネルギーとして実用化への研究が進められているということだ。風力エネルギーから水素を作ることも書いてある。21世紀となった今、水面下で動いていたことが表立って動き出したのだ。はーん。すっかり、自分が考え付いた、と思っていた。私が考えるようなこと、そりゃ、頭の良い人が沢山いるんだから、とっくの遠くの方でかんがえるわな、と肩を落とした。天才だな、自分と思っていた。今、出会っておいて良かった。最大くらいの恥をかくところだった。調子に乗ってしまった。そうかー。この本ちゃんと読もう。父親も、そういうことちゃんと言ってくれたら、いいのに。エネルギーちゃんとあるじゃないか。ちょっと、しゃんとしたな。残るは文章のこと。自分が持っていること。書く時が来たら、できるだけのことを注ごう。アイデアもまだ、諦めていない。まだ、持っているな。書くことができる。まだ、ある。弱気になったら、おい、と来る時がある。元気にできることをして、人生を歩きたい。健康的な楽しいことして。しかし、くそー、と思っているのが正直なところだな。

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