実家のモロヘイヤを使ってカレーだ。男っぽいカレー。レシピでもイカツイ男性が作っていた。

 

好きに生きて、

好きに眠って、

好きな思い出を思い出して、

買い物をして、

料理をして、

車に乗って、

音楽を聴いて、

いつからか、忘れていること、

でも、こんな感じだった。

そう変わりはしない。

そんなに好きにだけ生きてもいないが、

忘れていることが幾つかある気がしている。

それも、多分忘れて行くことで、と思ったが、

いつか、思い出して、取り戻そうと思っている。

子どもを抱きしめていた人を見たように。

加齢臭が出始めたころに、子どもにびくっと、反応する時期があった。変なことにはおかげさまでないのだが、昔ラジオでだったか、加齢臭は自分の子どもとの近親相姦を避けるためにある、というのを聞いたことがある。こんなことを、公の場所で書く自分も自分だが。正直かなり自分のプライドは傷ついていた。こんなことになるとはな、と今も思っている。随分だ。マニアックな面で見ると、貴重な体験なのかもしれない。若い頃の自分だと、面白い体験だ、と笑って言うことを想像する。当事者の自分から言うと、死ぬほど悔しい。リアル死ぬほどだ。ふざけた気持ちで書いていない。随分だ。今は落ち着いてきているのか、ちゃちゃ、とは済ませてはいるが、普通の意味でも変な欲がない。そんなには、だが。
こんな人間が詩人として生きることができる。あの時は、感じ入ることができる時は、特別な時間だ。それほどは多くそれを経験しないが。今日は変なことを書いたものだ。ただ、綺麗な詩が書きたかったのだが、書けなかった。まともな人間として生きたい。心許せる友人がいて。まあ、こういう生活に慣れてしまってもいるが。そういうことには、そんなに期待していない。自分なりに生きてきた時間が長いのだよな。腹が減ってきて、変なことばかり書いたな。

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