和風カレーライス

八月三十日、
からりとした印象の夏後半。
日差しは強く、それでも部屋にいると、
風が入り、物思いにもふける。

一般にそういう物思いは秋に多いという、とまた思う。
道通りの桜の葉を見上げると、黄色く一部枯れている。

夏の暑さを避けていたから、そのつらいことを知らないが、
暑かっただろう。

私は扇風機にあたって詩を書く。
物思いに少しばかり、ふけっている。

海の水に足を浸そうかと思っている。



随分、平和な詩を書いている。しかし、現時点時間を見ると、もう午後5時28分だ。時間が経つのは早い。今日は活動をそれなりにしている。天気が良いとやはり、洗濯物が乾くのでありがたい。余裕のある生活は本当に楽だ。精神的にがくっと来ることも、近日では少ない。また、そのうち来るだろうけど。病的な方ではなくて、単にがくっとくるやつ。病的な方は自覚しているが、その状態になっているときは気付かない。でも、世間的なやつでかなり、いろんなことを思ったし、その先の明るいところを何となく感じて、どこかに明かりがあることを感覚として信じ始めている。人間的な灯りがあるところ。暗いところもあれば、明るいところもある。
今日の車椅子バスケは楽しかった。スペイン戦は観ていなかったけれど、カナダ戦のときにシュートが入りづらかった香西選手が3ポイントシュートをばしっと決めて、2回決めて、気付いたのが観ていても3ポイントシュートは気持ちがいいということ。そして、チーム自体に個々の能力が働いていたこと。少なくともそれに私が気付いたこと。カナダ戦では鳥海選手の運動能力に目が行っていたけれど、それぞれの特性に私も少しは気付いたな。
鳥海選手昔テレビで観たあの男の子だよな。凄い前向きで感動したあの。香西選手も出ていた。憶えている。私は時間があるから、車椅子バスケ追っていきたいと思っている。正直、カナダ戦より面白かった。
今日の夕食はキューライスさんのひとり事から、和風カレーライス、だな。昆布とカツオの出汁は使うことがあるけれど、ここでのポイントはラードを使うところだな。昆布は水に浸けてある。

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