暮らしの私。
揺れることを、よく知っている。街路樹が。
どういう意思で、その風に 吹かれて、
生きることを、遂行しているのかと、
想像してみるのだが、別に、
ただ生きているだけ何だよ。
という私が思う結論に行き着いたので、
そうだね、と思って。
生き物が複雑に編み込まれて、ゆくほどに、
何か考えないと
生きていけないんだろうか、と思ったけれど、
そんなことでも、ねえんじゃねえか、とも思い。
シンプルだ、と言ってくれた人がいるのだけれど、
現実は複雑で。でも、本当は誰も言わないけれど、
シンプルなのかな、と思っている。
(挫折して、回復してきて復帰しようとし始めたころは、悪意が心を支配していましたね。人を騙したり、馬鹿にしたり、貶めていいんだと思い始めていました。バイトを工場でするようになっていたのですが。おばさんたちが、何というか普通の人たち。いい人たちだったんですね。あほなこと言ったりとか。あれ? これでいいんだ、と段々、思っていて。そして、違和感がなかった。ここで言う普通の人たち、というのはとてもいい意味で言っていて。普通に楽しい。こういう感じでいいんだ、と思っていました。最後の方は私がおかしくなってしまって、嫌な思いをさせたと思うけれど。あとは、文句になってしまうけれど、世界から現実に復帰して、専門学校に親の計らいで行かせてもらったのだけれど、スクールカーストとよく言うけれど、気持ちのいい子もいたけれど、若者独特のそういうのが強くて。そんなことどうでもいいから、穏やかに過させてくれ、と思っていましたね。私に余裕があれば、また違ったかもしれないが。介護士に働きながらなれるんだ、と知ったときは、そうしておけば良かったと何度も思った。今は時間が十分にあって、本を読むことも、いつでも読みたいときに読むことができるし、読むことが嫌になっても暫くしたら、暇だからまた読もうか、と思って。読まない時間が間が開いても、現役の頃より本を読んでいる。苦しい思いになっても、時間があることはありがたいなあ、と思う。記憶力は相変わらず乏しいが、そういう忘れて行くことも、無意識の中に堆積していくのだと知ったので、話を聞くことや、本のことも忘れても無駄じゃない、と期待することにしている。ライフハックという言葉が一時期聞かれたが、響きが好きだし、生活をより快適にできるのなら、まじの真理みたいなライフハックが濃縮された写真付きの本があれば絶対に買う。特に暮らしについての。熱くなるぜ。もしそんなのがあったら。という今日の気持ちでした。)
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