涼しくなったら、歩いて美術館に行きたい。

 

ぐらっとしていたのが、なくなった。不安になりながら、不安も楽しんでいたが、ない方がいい。上の写真はこの場合もうちょっと猫さんがくっきりしていた方がいいのか。いつもじゃないけど、そういうことも思ったりしながら、絵とか写真を見るのが楽しい。考察が色々あったり、深みに入ると難しいが、最初の直感的なことが結構大切なこともあるだろう。プロの人の話はありがたい。田中泰延さんが確か美味しいラーメンを作る店は美味しいラーメンを食べている。まずいラーメン屋はまずいラーメンしか食べていない、と言っていた。以前、仕事で一緒だった人に言われたのは、美味しいお弁当を作る人は、美味しいものを食べている、と言われて。そうなんだよなー、と思っている。人と同じ様なことが嫌な人も、世界は広いから美味しいものが、様々にはあるからそういう方向で行けば良いのか。
パソコンに慣れていない人は手書きの方が、気持ちが入りやすくて、パソコンに慣れていればパソコンを打って気持ちが入ることができる、という話も田中泰延さんからの話だった筈だ。
茂木健一郎さんが言うクオリアのこと。憶えが正確ではないかも知れないが、絵や写真や文学などにおいて、多数の人が良いと感じるどこか共通の感覚。何か感じているその感覚。それを分析できる人もいるだろうか。
しかし、考えてみればすごいよな、今の自分の知識とか本も読むけどTwitterにあった記事とか、動画とか、もちろん出所は警戒とか確かめておいた方がいいけれど、それで積まれていったものも多いのだ。ネットでちゃんとしたところから、情報も得ることができる。
時々思うのは、色々な良い情報に触れて、同じことでも考察が違うが共通点があるとか、自分にとってはその同じ情報ならこっちの方がやりやすい、考えやすいとか、あるなあ、と思って。そういうのが編まれて行って自分のものになって行くのかなー、と思ったな。そういうことだろうな。

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