写真がちょっと暗かったか。ブランケット・ド・ヴォ―美味しかった。美味しいクリームシチューという感じ。パリの食べるスープより。

 

よく寝た。眠り過ぎにいつもなら、後悔をしているのだが、気分がとてもすっきりしている。私の寝過ぎは仮死状態、といってもいいくらいのその過程で。薬が少しだけ増えたからか、その寝過ぎに気持ちや身体が肯定的だ。体重が少し減っていたり。筋肉が落ちているのだろうな。さて、焦らないことだな。焦っていないけれど。本もまた読めるようになってきて、少しずつ、齋藤陽道さんの本、遠藤周作氏、沈黙、宮沢賢治詩集を読み始めている。齋藤陽道さんの本は、齋藤陽道さんなんだよな。人の息遣い、というのを他の人でも感じることがあるのだけれど、その息遣いが齋藤さんなのだな。さらさらとして、臨場感があって。そして、齋藤陽道さんだな、と。深くそこを掘って分析しなければ、そういう感じかな。沈黙は重厚でしんどいかなあ、と思っていたのだけど、小説モードで読むと、読みやすい。よく使う表現かもだが、読みよい。先にちょっと前の映画を観ていたからだろうけれど、あの場面か、と思い出すこともできる。それも、読みよい理由になっている。それと、かしこに綺麗な表現をちりばめているな、と物書き側からの読み取り、受け取り。宮沢賢治詩集は勉強になります、という感じだな。読み続けていると、はまってく。物書きとしての、気持ちとして。私、いつかは経験すべきだな。そういうのめんどくせえ、と今は思っているのだけど。まあ、自分が悪いんだけど、年相応ってなんだ、とも思うけれど、年相応の幸せに浸かってみたいものだ、と思うのだが。取り返しのつかないことをしたのだとしたら、そうやってそれを背負って生きるのかな。幸せに生きるつもりだけどな。色々あるものだ。人生を生きている。取り返したいものだ、幸せを。
様々を休止して、人と会わない生活でさらに寝過ぎると、ずどーん、と落ち込んだ気持ちになるかな、と思ったのだが、今はだけど、リフレッシュというか、気持ちが霧の晴れたという自分を感じる気持ちだな。多分、薬のおかげなんだよな。負の方に気持ちが向かっている時は本当にしんどかった。ゆっくり、生活をしていく。旅も日帰りの宇和島に行くくらいかな。

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