思い出が生かしてもくれている。
たこ焼き八ちゃんだっただろうか。
小学生にも満たない頃、近所に車でやって来ていて、
焼けた生地の香りが、食欲をそそのかした。
私は小学生になるまでそれを買えたことはなく、
私の名前を変えて、たこ、と私の名前の3文字目を名乗って、
たこ焼きのたこなのだと。そんなことがあって。
大人になった今でも。たこ焼きが大好きだ。
一人の生活も慣れて、楽ではあるのだけど、ちゃんとした人たちの声を聴くことで確かに心が静まった。ちゃんとした人たちなのだな、という安心だろうか。今さらだが。
分かっているだろうことを、傷付いているだろうことを言ったり。人に嫌われたり、トラブルがあることには、それなりに原因はあるのだろうと、本当に経験で感じているが。少しはそういうところも理解というか、ここだな、と感じてもいるかな。
自然に明るく生きたいものだ。うじうじするからなあ。それもましになった。そういうことが少ないということもある。
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