焦り

 

日々が過ぎて、

また、朝が来て、

暮れて夜になり。

時々、焦り。

日々を過ごすことで、意味を見つけ、

やる気の時は本を読み、詩を書く。

生活のために食事を作り、

掃除をして、寝転ぶ。

少しずつ子供の自分を失って行くようで、

それでも大人も悪くはない。今さら大人になって行くようだ。

時々、ほんの少しだけれど焦る。このまま、結婚もせずなんたらのまま生きていくのだろうか、と。この日々はそんなに悪くはない。掃除は面倒だったりするし、鬱屈して苦しくなったりしたり一人でしているけれど。巻き返して、やる気になった時がなかなか気持ちが良い。ブログのために詩を書いて、そのために心を鎮めたり、自分に合った本に出会った時、その世界に入って学んだり。もっとふざけた自分が影を潜めて、大人の自分がこの日々を過ごしている。しかし未だに車の中で音楽に合わせて、ねこねこ、いぬいぬ、にんげん。と歌っている。時々他の動物も、と思い出したかのように歌い。しかし殆どは影を潜めて。
病的な危ない自分がいることも、分かっている。不安がそれを引き寄せる。だからこそ、この日々も私にとっては意味があると思えている。多分、私は私でありえて良いのだ。それで、十分だと思う。大きなことでなくても、よくやっている自分。生活をちゃんと過ごしているだけで、自分えらい。成長している。他の人となるべく比べず、自分なりに暮らしている。と、書くとちょっと焦り始める。停滞していることと、進んでいること。ブログに詩を書いたり、このただ思ったことを書くことで気持ちが少し安定する。子どものことを将来何かしたい、というイメージは大きなこと、というイメージではなく地に足が付いた小規模のこと、というイメージで。しかし、必要に応じて規模を大きくする、という今の思いだ。今は何ができるだろう、何をしたら良いのだろう。やっている人は何をしたのだろう、しているのだろう。やっていないことが多過ぎる。どこか、やはり別の世界のことのようだ。しかし、必ずする。やっている人にアドバイスも貰いたい。やはり、そろそろこの籠を出たい。現実を見たい。

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