8月、夏。

 

過行く日々なのだけれど、

子どもが産まれて、成長して、

海辺を歩いて。

やはり、そこには子どもがいて、

大変だけれど、大切な時間であるのだと。

私の父親の何かのアドレスにも、確か私たち子供の名前が入っている。

母親がいた頃は、仕事に作った弁当を持たせてくれていた。母親が亡くなったあとは、父親が一人暮らしをするまで作った弁当を仕事に持たせてくれていた。介護士のおばちゃんたちは、冷やかしではなく弁当見せてー、と言ってくれて。いい人たちなものだな。
今、書いていて雨が強く降り始めている。雷の音もする。
親戚に会っていた。少し話が温まってきた時間があって、いつものように妙に緊張する自分はいなかった。時間は進んでいく、と感じる時があって人間だからかな、と思っている。自分も停滞している気はしているけれど、自由な時間や何かを自分なりにすることができる余力がある。本当は焦りがあったのだけれど、時間が落ち着きを取り戻した、というか。優しい感じにも触れて、単純にちょっと嬉しい気持ちにもなった。結構そういう感じは久しぶりなのかなー。よく思い出さずに思うとそうなんだな。

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