8月、夏。
過行く日々なのだけれど、
子どもが産まれて、成長して、
海辺を歩いて。
やはり、そこには子どもがいて、
大変だけれど、大切な時間であるのだと。
私の父親の何かのアドレスにも、確か私たち子供の名前が入っている。
今、書いていて雨が強く降り始めている。雷の音もする。
親戚に会っていた。少し話が温まってきた時間があって、いつものように妙に緊張する自分はいなかった。時間は進んでいく、と感じる時があって人間だからかな、と思っている。自分も停滞している気はしているけれど、自由な時間や何かを自分なりにすることができる余力がある。本当は焦りがあったのだけれど、時間が落ち着きを取り戻した、というか。優しい感じにも触れて、単純にちょっと嬉しい気持ちにもなった。結構そういう感じは久しぶりなのかなー。よく思い出さずに思うとそうなんだな。
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