小説、間に合わさんとな。

 

書きかけの小説に少しずつ取り組み始めている。気持ちが最初に書いていた頃のようにならない。書き始めの感じを憶えているが、それにならなくて、書いてみた文章も少しだが理屈っぽい。何処に行き着くかも、決まっていない。ただ、今日は段々とその世界に触れて馴染み始める感じを味わって、そこでやめた。
昨日はお酒をよく飲んで、よく寝た。また、早寝早起きができれば良いが。ずっと、この暮らしをしていて、気持ちが上がる時と下がる時を何度も経験して、自分の世界にいる。自分は自分で。自分の生き方ができればいい。自分の生き方はこれから、経験して考えて、考えを変えたり心に聴いたり。もう少し、しっかりびっとしたいものだが、そうでもないのが私なのだ。随分だな、と思うな。譲れないものを、持ちたいものだ。
大切なことは、これも随分だ。何を大切にするべきか。その人の心だろうが、何を思っているだろうか。私は、昔父親に言われたように、自分のことしか考えていない、ところがあって。そんなにそこは変わっていない。正直に言うと、子供が欲しい。私の子供はかわいそうだと思うこともあるが、その存在が欲しい。じゃあ、その人は、と言うと、分かり合わないといけない。時間がかかるだろう。本当に分かり合うまでに。何も愛されないで、その生活があるとしたら、私は哀しい。私は、どうかと言うと、その人のことをよく知らないが、知っているところでは、そうだな。本当に好きになっていた時は、惹かれていたのだよな。その誠実さや強さに。芯のある。自分は今までそうであったように、男としては情けない。女性の勘に触る人間だった。ただ、それ以外のことは誠実になれて、そうしていた。私は素朴な家庭に育っている。私自身も素朴な人間だ。それで私は良くて、それがいい。私は家庭を持ちたい。時間がかかっても愛する人と少しでも分かり合いたい。許されるなら愛したい。私にはその景色しか見えていない。何を考え、何を思っているのだろうか。一つ山を乗り越えたい。私の勝手な思いだと。幸せになりたい。普通に、笑って、普通に話す。いつか信頼が互いにあって。随分、山が高くなったものだ。

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