旅、宮城県松島町

 

宮城県松島町に行ってきた。昔、JAFの冊子に温泉から見る雪の松島の風景が載っていて、ケアマネに受かったら行こうと思っていた。どうせなら、今行けるし行こう、と思って行ってきた。贅沢するな、の働きかけや、橋を渡った島を歩く途中に痛めている左膝が痛くなり出して、松山に帰って来たときに、何かの合図で左膝の痛みがなくなったり。こんなんでは合気道できんかもな、と思っていたが合気道興味あるなあ。


心はそんなに動かなかったな。こういう感じだな、というのを確認して、島をよく廻って膝いてえな、と思い始めていた。

松島に行くまでに電車に乗っていたら雪が降っていて、駅に停まった時に、ふわりと雪が風に乗って入って来て趣きがあった。
松島町について歩いていたら、小学生の子供たちが声を掛けてくれて、私は相変わらずどうも、どうも、という返事だったのだが、嬉しかった。私のことをすでに知っている様子で、悪いことできねえな、と思った。写真撮って、と男の子かな言ったけれど、気にしないで、みたいなことを女の子が言って、去って行った。人の写真を撮るのは勇気がいる。もっと、自分に自信があったら、気にしないだろうけれど。
小学校には松が植えてあった。

今回の旅の心が動いたことは、子供に話しかけられたことだな。元気だったなあ、と思って。自分も籠に入れられた人だけれど、もっと希望を持って今の生活を送りたい。出来ることは沢山ある。希望を持とう。

仙台の朝は、雪が少し残り積もっていた。

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