おひるごはんは。
さらりと風は吹いていて。
少し賑やかに光をもらって、
動く、興味を示す、あなたの写真を撮る。
私の前、そして後ろに抜けて、とっぷり横にたえる。
今日は、どうも風が優しいのですね。
ねこのあなたへ。
石手寺の横に、ちょっと良さげなお昼だけ営業の食堂があるのだけれど、そこに子供さんと、おばあちゃんかな、あんまりじろじろ見るのは良くないのでちゃんと確認しなかったけれど、お店に入っていて。いいなあ、なんか楽しいなあ、と思った。夏休みだから、おばあちゃんが連れて来てくれたのだ。そういう姿見かけるの好きなのだな。石手寺の入り口では、子供さんを何人か連れた方がいて、その横を通って行ったのだけど、子供さんの楽しそうな声が聴こえて。自分はこの暮らし嫌いではないけど、何というかな、楽しい幸せを当たり前に受け取りたいというか。今は小さな楽しいことがありがてえ、と現実では思っていて。でも、静かなこの暮らしの良さもあって。何だけど、普通の幸せを。結構、本当に傷付いてきたから、やっぱり幸せの方が良いよね、ということを。普通でいて、普通ではなくて、普通って結構幸せだぜ、と思えるそれを忘れない。でも、せっかくなら、ここまで来たんだから、楽しんで行こうぜ、と。ばっちこーーーい。と言えるように。昔、言ってくれた、ああ、良かったな、と思えたらいいね、というように、何かできたらいいもんだ。何が動機か、というと自分が嫌な思いをしているから、そういう心の働きになるんだろうな。
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