小海老カレー煮フランス風

 

何か作業をしている方がいた。

猫が近くで、それを見ている。

二人にはどうも関係がありそうだ。と私は思う。

わたしが近付くと、猫は逃げた。気まぐれに生きる猫なのだと判断できる。

距離を置いて猫は立ちどまって、わたしを目を大きめにして見る。

邪魔して悪かった。わたしは去るよ。

帰りに終わった作業の場所を見ると、大きな美味しそうな瑞々しそうな、甘そうな

新玉ねぎが纏めて括られていた。

住宅の一角の出来事だった。

「小海老カレー煮フランス風(クレーム・ド・クルベッツ・ア・ランディエーヌ)のレシピです。」以下。飯田深雪さんのレシピです。

材料(4人前)

車海老または大正海老(私はバナメイエビを使いました。)・・・6匹
サラダ油・・・大さじ1と1/2
ガーリック・・・少々
玉ねぎのみじん切り・・・大さじ2(私は半玉を小さ目に切ってみじん切りにしました。)
皮をむいたトマト・・・1/2個(私は皮をむかずに1個使いました。)
魚のスープの素・・・大さじ3(チキンスープの素1/2個に複合調味料でもよい。~私はチキンスープの素、ちょっとざっと、と味の素を4振りぐらい使いました。)
白ワイン・・・大さじ4
パセリの枝・・・少々
唐辛子(チリ)・・・少々
マッシュルーム(または生シイタケ100g)・・・200g(私は下にさらに表記されているマッシュルームの意味が分からず、スーパーで売られている、正方形のパックを2つ、2パック使いました。)
レモン汁・・・レモン汁小さじ1/2(2パックのマッシュルームを刻んだものに、ポッカレモンをジュッと1回強めに出しました。)
バター・・・大さじ1
パプリカ
小麦粉・・・大さじ3
カレー粉・・・小さじ1と1/2~2
牛乳・・・カップ1と1/2
{マッシュ―ルーム・・・200g
{レモン汁・・・小さじ1と1/2
バター・・・大さじ1
塩・・・小さじ1/3
こしょう・化学調味料  (ややこしい表記になりましたが、かっこを()していないところが、原レシピに忠実なところです。いいのか、いけないのかレシピを勝手にブログに上げるので。)

作り方

1.海老は殻のまま洗って背ワタを取り、(私は面倒なので取りませんでした。取る人は、竹串とかで背を刺して、グイッと持ち上げて背ワタをつまみ、手で抜きます。殻がついているので抜きにくいです。)水気を切り、サラダ油を熱した鍋(私はコーティングのフライパン。)で殻が赤くなるまで約30秒炒め、にんにく(私はみじん切り)、玉ねぎのみじん切りを入れてさっと炒め、トマトのみじん切り、スープの素、白ワイン、チリ、パセリの枝を加えて蓋をして、煮立ったら2分間弱火で蒸し煮して、煮汁をこして牛乳に入れる(鍋とかフライパンの具材に菜箸でか、使っているへらでとかで、具材を押さえながら、というか拒みながら、煮汁を牛乳に入れて行くくらいで良いです。)そして、その作業が終わったら、海老の殻をむいておきます。

2.鍋に(私はコーティングのフライパン。)バターを熱して小麦粉を炒め(アプリの知識ではしっかり、茶色になっても良いから火を通します。小麦粉はしっかり火を入れるのが良いそうです。)カレー粉を加え、ちょっと火を通して、海老の煮汁を加えた牛乳を伸ばしながら入れて、塩小さじ1/3、こしょう、化学調味料(私は味の素を何振りか入れました。)で味を調えて、カレーソースを作ります。

3.マッシュルームの石付きを取り(私は取りませんでした。)、粗く刻んでレモン汁を振り(私は小さなポッカレモンジュッと、一絞りしました。プラスチックタイプの小さいやつです。)バターで炒めて海老と共に(私は表記がよく分からなかったので、こした後の具材全てを入れました。)カレーソースに入れて一煮立てします。

なるべく、基本のレシピに忠実に表記しました。? なところもレシピにはあるのですが、まずだいたいこれで、私にとっては美味しく作れました。白ご飯に合わせて、ハサミでパセリを刻んで、振りかけて。
この時私は冷凍庫に作っていた、ディルを混ぜたバターを発見して使ったので、味がまた違っているかもしれません。
さらに、この飯田深雪さんのこの本のレシピではピラフに合わせていますね。
パプリカのところは? なので好みでパプリカパウダー少々でしょうか、それともチリの辛いのの代わりにパプリカパウダーなのかな。私はスルーして使いませんでした。

現代の人にもヒットする味だと思うので、ぜひ作ってみて下さい。



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