揚げた野菜はオクラとなすび。
活動が活発になり出して、最初ちらっと思ったのは秋の内は週に2回は釣りに行こうと考えだして。今日、かなり気合を入れて興居島に行ったのだが、大きな釣果はなかった。朝一番にはスズキが見えていて2匹いた。YouTube 何かで見えているフィッシュイーターを釣っていたりするが、私は見えているのが釣れたことはない。へぼいも、謙遜ではなくあるのだと思う。ただ、興居島いいな、と思って今度は夕方にルアーのみで行ってみよかな、と思っている。船の帰りの最終が20時の何分かだ、確か。今日は顔が焼けたら痒くなるので、完全武装で釣ると焼けずに痒くもない。見た目がすごいことになっているが。
釣れたキスとキュウセンを捌いて天ぷらにして、野菜も揚げて天丼として食べた。大根おろしを真ん中に添え、めんつゆを適宜水で薄めて。天ぷら粉を使うのはどこか、避けていたが使ってみると、何とも便利だ。油が汚れにくいし簡単に揚がる。キュウセンを捌いたときに思ったのは、身が柔らかいんだな、と思った。キスの方が身がしっかりしている。キュウセンは塩焼きでよく食べられていて、過去のブログでも書いたが、在りし日の赤丹でも、メニューに時によってだと思うが、出されていた。塩焼きにすると、上品な味が生きるのだね。ちなみに、父親の言い方ではホンベラと言っていて、関西の地方の言い方かな。イソベラとかがいて、キュウセンは関西では重宝されているホンベラということ。ほんもののベラのようなことかね。
頭のモードが物書きのようなモードではなく、魚が釣れる秋を差し置いて、物書きができるかしら、とちょっと思っている。釣れ出すのは今からだ。小説は書いておかないと、忘れる。でも、思ったのはケアマネしていた時に、楽しいのを書いたりしていたな、と思い返して、そういうの書けてもいいな。力を抜いて。今年中には短篇を1作品。ショートショートくらい短くてもいい。
いつまでこのモードでいられるかな、と考える。何かをすることが、そんなに面倒ではなく意欲がある。何が起こったのだろうな、と自分でも思う。上がり下がりが、ある私ででも今は下がる気がしない。無理もしないようにしている。本を読むのも、嫌になったら読まないようにしているし、でもそんなに嫌にならない。坂口恭平さんの、その日暮らしは活動をそんなにしない日に、ちょこっとずつ読んでいて、話もちょこっとずつなので、ほおう、と力が抜ける。静かな温度がある。
昔買った、karrimor のネックウオーマーが好きで、大分ゆるゆるなのだけれど、同じメーカーでも、同じネックウオーマーはもう売っていない。去年は新しく買ったのを使った。
色々することをある程度決めてやるのだが、そのすることに釣り、は含まれている。休みの日はそれとは別。
さあ、もう横になろう眠れないかもしれないけれど。
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