土曜、たこの日。

 


元気な女の子を憶えている。

やんちゃで、レジカウンターによじ登り、

私の存在を知っていた。

どこか、優しい感じがして、

大きくなっても、

その感じわすれるなよ、

と思っていた。



部屋がきちゃなくはなっているのだが、生活にストレスがない。掃除せんとなーはあるのだが、料理は簡単なものを作るし、皿洗いくらいはまとめて、するし。まあでも、気持ちの上がり下がりは、なだらかにはあっても。食べ過ぎも、以前よりはましだ。ポテチ齧ったりはするけれど、少しは米を食べていると腹持ちがよく、お腹すいたー、とドカ食いすることが少なくなった。しかし、スーパーへ行くと結構お金使うんだな、と必要な食材を買うだけでも思う。冷蔵庫の残り物でざざっと食事を作ることも意識はするようになった。今日の夕食は冷凍庫のタコを解凍してフライパンたこ焼きだ。キャベツなどはスーパーで買った。お味噌汁も作るかな。
以前にも書いたが、天気の良い夕陽が落ちるくらいの時間帯に浜辺で、ギターを弾いて詩を考えたり詠んだりしたい、と思っている。気持ち良さそう。いくらか前に車で海を見に出かけた時に、女の子たちが海辺で夕方ギターを弾いていて、いいなー、と思ってからまねをしようと思っていた。思っていることにはあそこなら、人がいなくて車を停めるところもある、という場所がある。
レシピ本を振り返ると、これでもか、というくらい今まで購入している。兎に角振り返って、興味のあるものを時々は作っていこう。読み返すと、当時は特別じゃない、と作らなかった料理も今見ると、簡単で美味しそう、というレシピが色々ある。少しずつではあるが、どんな感じか、と本を読まずともアドリブには弱くともこういう時はこう作ればいい、というのが身体的に身に付いて来てもいる。特別なものでなければ。感覚って大切だな、と料理をしてしみじみ感じている。ましになって来た、ギターも間違いやすいところで、あ、この感じと修正する場所を感じ始めたり。テレビで観たのか、どこかで見たのか、師匠がそうだ、今のだ、その感じを忘れるな、と言っている記憶があって。今の年齢になって、言っていることが分かって。若くてもそういう感じを知っている人が結構いるのだろうな、と思っている。私は今になってやっと感じ始めている。色々経験しないとな。とろくて、できないからこそ、憧れがあって取り組むことができる。そして、私にはその時間がある。だからって、仕事辞める人はいないと思うけれど、私も仕事しながら小説は書こうと思っていたが、追い詰められて今の生活に至る。大分この生活に馴れて、感謝をしている。

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