クリスマスまであと一週間。
翻訳できない 世界のことば という本を紹介してもらって、本屋で探して椅子と机のスペースがあるので座って読んでいた。純粋に本との時間を楽しめる本で、絵もかわいい。どうしようかな、と思ったのだけれど、時々素敵な喫茶店で読む本だな、と思って購入した。表紙と言うか、カバーもクリスマスっぽいというか、かわいくてこういう気持ちになるのも、いいよな本って、と。懐かしいというのだろうか。こういう気持ちになることに、触れたことがある、と。
最近、よく食べてそれなりに飲んで。節制せなあかんな、とは思うのだが、幸せな気持ちになっていて。短い書き物をして、苦しくもなく生活の色々をしてでも、どこか書き物に意識を置いていて、すでに広まっているのか、気持ちが高くなってしまって、最初に書いた物語の時は気持ちが落ち着かなくなってしまっていた。短い物語なのだけれど、クリスマス前には、なんかクリスマスだよ、ていう思い出になるというか。各家庭にその人たちのストーリーがあることを楽しめたらな、という、クリスマスっていい日だね、という大人だって感じることができる自分が書くこととは関係なくても、幸せな日、という。そんなことを思える日だといいな、と時々妄想して、過ごしている。私もクリスマス・イヴとクリスマスには一人でも嬉しくなる何かをする気持ちでいる。デパ地下で買いあさるとか、それは多分しないが、個人の酒店で赤ワインのいいのは買うな。デパ地下のお肉は買うかもしれんな。あとは、何か言えん食べ物を買って贅沢するとか。素敵な喫茶店で今日買った、本を読む。とか。それか、ぼけぼけして過ごすでもいいけれど。せっかくなら、自分から能動的にそういう日なんだと、楽しもうと思っている。今、何か嬉しいんだよな。だから、嬉しいクリスマスになるといいと、思っている。
コメント
コメントを投稿