晩夏、夜
夜、窓を開けると風が通って、
一人、静かになる。
思い出は色々あって、
これからも、思い出を経験して行く。
状況もあるが、
生きていることに感謝している。
よく寝入っていた。昔のように眠れないと思っていたら、かなり眠れる。人との刺激がないのだなと理解できる。ちょっとした刺激で深く眠り、何かを解消しようとしていた。病も関係はしていると思うが。
失礼なことを言ったなと思ったな。自分をコントロールすることができなかった。人のことは人のこと、自分のことは自分。
今日は夜、これは眠れないのだと分かった。すごい眠っていたから。しかし、すっきりしている。眠剤を飲もうかとも思ったが、今までのパターンであると眠剤を飲んでも眠れないだろう。
食べることが好きだ。やたらに食べることはなくなったが、スーパーで買い物をしていると気持ちが上がる。あと、何のメニューにするか紙に書いているとき。
希望を見るのが好きだ。最近、あまり見かけていない。自分で何か作り出したら、見えるだろうか。
大したもんでもなかっただろう、と聞こえて。馬鹿にされるのは嫌だけれど、確かになー、と思っている。状況は変わった。自分も、変わっただろうな少しは。毒気は抜けたな。現実世界にざぶん、と戻されたら、どうなるものか。
この感じ。静かになる感じ。夏の間に掌編小説を一編書こう。エネルギーがあるか、どうか。おかしくならない程度に。病持っているな、と自覚している。
色々な過去が嘘みたいにも感じる。少なくとも甘えていて、ぐだぐだしていたころ。ぐだぐだは、今もか。
それなりに元気にやっていく。それなり、で自分なりにベストを尽くしたい夏。


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