ライフ・ゴウズ・オン。
自分のいいところも、悪いところも、 感じることができるくらいに、年を経て。 また、その時間があって。 そうやって、振り返って前に進んでいる。 良い眼をした子供、若者。 守られて、優しい未来を、 感じて。 その優しさを伝えて欲しい。 そんなに悪いことを言っていない、と思って思ったことを言う時がある。その方が自分らしさで生きられる、と思って。人がどういう気持ちになるか、考えた方がいい、と何処かで聞いた言葉が頭の何処かに浮かぶ。そういうことを振り返って、30歳代くらいまでかな、馬鹿なんだなと自分を思う。学生時代くらいは、別にそれでも何とかなる。そんなもんなので、だいたいの子供は。何もがちがちになって、思ったことを言えない、とは違って、大人になるとそれを聞いて人はどういう思いになるか、想像しないといけない。今も馬鹿の名残りがある。そういう風にちゃんと考えて生きてこなかったのだ。でも、この暫くの経験を経て少し変わって来たようにも思える。少し、馬鹿でなくなってきた。それでも、失敗したなとかある。いい奴なんだろうな、と思う時、良いことよあれ、と思う。そっちの方が良い。