親子丼と2つのおでんを選んで食べるようになった。好みのおでんの味。甘くない。自然なつゆの味。かならず1つ取るじゃこてんも甘くない。
今までの経験を感謝します、と祈っている。今の状態だから言えるのだろう。今も悪いところは引きずっているけれど、直していこうという余裕がある。大きなところでは、自分の立場があるからなんだよな、様々なことは。今、ここに仕事もせず教会も行かず、スマホやパソコンから何かを発していて。自分の嫌なところもあるけれど、嫌なことにも遭遇して、失敗をして。それでも、あの自分から少し変わることができた。随分だ。そして、経験を感謝します、と祈っている。これ以上はもういいぞ、と思っているけれど。 これからどうなるか、分からない。精神的体力もそんなにない。その中で、やはりそれでも将来役立つかもしれないのは、文章を伝える技術を蓄えておくことだ。少なくとも今できることはそれだ。 フィンランドだっけ、伝統工芸が盛んで進学コースと職人コースがあったか、記憶を掘り出してみると。絵画や写真や文章や工芸とかは高校からでも学ぶことはできる。自分も生活の基本は中学までで学んだことでやり繰りしている。しかし、この無職の期間で学ばせてもらったことも多くはあるが。本物に触れること、と子供さんについて言っていたことを憶えている。気づくのだよな、何かが確かに存在していることを。という方に話が来てしまった。 何とかしないと、と焦り始めていた。焦るとよくない。謎だ、謎過ぎる。あのぼやけて見えない、向こうに一つの幸せがあることを信じたい。 今日も昼食に食堂で親子丼を食した。ほんまに最高である、と心身ともに感じた。飽きないんだよな。