コントねこ八号。
優しい顔 優しい日常 優しい風が吹けば 秋が優しい、と 身に染むのに 喜怒哀楽を役者のように 演じて、 なり切っている。 そのときは、カットの声がかかるまで、 演じ切り、しんどいのにやり切っている。 役が終わると、こんにちは、を 小学生に自然に答えたことに、 喜んでいる。いい笑顔の子。 しかし、どこまでわたしは ・・・・・。 挨拶を交わしたとき、少なくとも、恐い声でいらついていなかったことは、良かったことだな、と。それ以前に、どぎまぎしながら、ういす、みたいにならないことでも、ほっとしている。自然に温かい気持ちになれた。落ちましたね、と嫌味っぽくではなく言われたことが、昔あったが、今は上がっている所は上がったが、ある意味落ちたとこは落ちた。しかし、自然体であると言えば、そうなのか。 悪酔いをしてしまって、しかし、ずいぶんすっきりした。苛立ちが今はない。コントみたい、といえばそうだが、私はコントを結構真剣に遂行している。 最後に挨拶してくれた小学生、いい笑顔だったぞ。 と書いてしまえば、沢山挨拶があって、ういっす、になるのが恐いので、今はときどきで良いが。でも、本来挨拶は気持ちが良いものなのだよ。